lyncでのオンライン会議の参加方法をわかりやすく解説

オンライン会議

ユーザー数が年々増えているオンライン会議を行えるシステムのひとつに、lyncがあります。
そこでここでは、今注目のオンライン会議システムのひとつであるlyncでのオンライン会議への参加方法をわかりやすく解説します。
興味がある人は、記事の閲覧だけでもしてみることをおすすめします。

基本的なオンライン会議への参加方法

lyncでのオンライン会議に参加するにあたっては、事前に音声設定およびテストが正しく完了しているかを確認する必要があります。
無事設定を確認できたら、Outlookの会議出席依頼の「Lync会議への参加」をクリック、あるいはlyncのメインウィンドウにある「会議」アイコンをクリックし、次に会議を右クリックして「参加」をクリックします。
なお、その際に会議ビューから参加することができるのは組織内の開催者が会議を設定した場合のみという点に注意が必要です。
無事ここまでの操作が完了したら、今度は「音声会議への参加方法」ウインドウでオーディオオプションを選びましょう。
その際の選択肢としては音声ビデオの各種機能が利用できる「Lyncを使用する」を選ぶのが一般的ですが、使用中のアカウントがダイヤルイン会議用に設定されている場合は「折り返し先」を選べます。
また、会議出席依頼にコール員情報が含まれているものの会議に電話からコールインする場合は「参加しない」を選ぶ必要があります。

参加するために準備すべきこととは

そんな便利なlyncでのオンライン会議にはlyncを使わなくとも参加することができます。
これは、「LyncWebApp」を利用するとわざわざそのアプリをインストールせずともオンライン会議に参加できる仕様になっているためです。
その際には、会議出席依頼を使ってアプリがインストールされていないコンピューターから会議に参加することになりますが、出席依頼からアクセスすると自動的にWebAppが開かれ、会議に接続される仕様になっています。
また、その会議には音声のみで参加することも可能です。
これは、移動中やコンピューターにアクセスできない場合であってもlyncの会議出席依頼にコールインの詳細が含まれていれば電話を使ってコールインすることができるためです。
ただし、その際には設定や使用環境によって電話番号や会議ID、あるいはPINなどが必要になるので、一般的なパソコン以外の特殊な環境からその会議に参加したい場合は事前にしっかりと準備しておくことをおすすめします。

電話からの参加時などの注意点

このように前述したとおりコンピューターの音声ではなく電話を使って参加することが可能なlyncではありますが、その参加にあたっては会議出席依頼にコールイン番号と会議IDを含めている必要があります。
これは、それら情報があってはじめて会議の音声部分に電話から参加することができるためです。
また、公衆電話や携帯電話からプレゼンターとして会議にコールインする場合、あるいは会議に高いセキュリティ設定が施されている場合PINの入力が必須となります。
それ以外の場合、コールインするときにダイヤルインして接続されるまで待機すればOKです。
なお、万が一PINが必要であるにも関わらず自分の設定したPIN番号を忘れてしまった場合については会議出席依頼内にある「ダイヤルインPINを忘れた場合をクリック」し、そのページに示された手順に従ってリセットする必要があります。
その場合、すぐに会議に参加することができないので、早めにPINのリセットを行い参加に備えましょう。

まとめ

オンライン会議を気軽に行えるシステムのひとつであるlync。
そんなlyncでのオンライン会議への参加方法を説明してきた本記事でしたが、いかがでしたでしょうか。
ぜひオンライン会議の開催や参加時の参考にしてみてください。

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